「羽仁もと子」「婦人之友」を知るきっかけになった本。私のバイブル3冊。
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こんにちは(^-^)
私は、羽仁もと子案家計簿をつけて8年になりますが、その家計簿を知るきっかけになったのは「婦人之友」という110年以上の歴史を持つ雑誌です。
今は、若い人向けの「かぞくのじかん」(創刊10年だそうですよ)も出版されていますね。
そして、その「婦人之友」を知るきっかけになったのが、この本です。
10年くらい前に、偶然叔母から譲り受けました。
「シンプルライフ」という言葉に触れたのも最初だったような気がします。
私の目指しているものがそこにありました。
ちょうど結婚したころ(18年くらい前)は、つっぱり棒などを使って押し入れなどにパズルのように収納し、「このスペースにこれだけのものが入っています!」的な収納がブームでした。
収納テクニックはすごいなぁと思いながらも、何か違和感を感じていました。
そんな時に出会った1冊。
まず、最初にある
「家1軒の全収納マップと持ちものリスト」
に衝撃を受けます。
家にあるものをすべて数えるなんて、それまで考えたこともありませんでした。
なにをどのくらい持ち、どこにどうおさめればよいかー。
部屋別、テーマ別の収納事例が、数多く載っています。
ただ載っているだけではなく、モノのサイズ、目安量などのデータも豊富で、とても読みごたえがあり、度々読んでは新しい気づきがあります。
2004年の発行なので、ビデオテープや8ミリテープだったり、写真が古いということも多少はありますが、書かれてある内容に古さは感じません。
そして、この本をきっかけに、同シリーズの2冊も買い求めました。
「シンプルライフをめざす基本の家事」がシリーズ1冊目になります。
- 少ないもので暮らす工夫やものの選び方
- 状況に応じた衣食住の実力を身につけること
- 時間・情報・家計の管理
をテーマに、鍋・調理器具の適正量、ワードローブの持ち数把握、食事の目安量、そうじ予定表、基本のタイムテーブルや朝仕事について、家庭の中の情報整理、家計簿、12か月の家事ごよみなどなど。
「シンプルライフをめざす基本のそうじ+住まいの手入れ」では、エコ掃除の基本、場所別の掃除頻度や手順、コツが紹介されています。
この3冊あれば、他の雑誌は要らないんじゃないかくらいの情報量。
これからも、ボロボロになるまで何度も何度も繰り返し読んでいくことになると思います(^-^)
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